バックインボックスとは？

大型容器に入った天然水や加工水は、飲料水を日常的にご利用になられるご家庭ではとても重宝します。震災後、飲料水が一時不足した際、ウォーターサーバー設置型の大型容器が注目されましたが、皆さんが一旦冷静に落ち着くと、そのウォーターサーバー型の欠点が逆に指摘されるようになりました。例えば、「冷蔵庫と二重になる電気料金が無駄」、「解約に手数料が発生した」、「配送スケジュールが柔軟に選べない」といったように。

かといってペットボトルのミネラルウォーターは水の単価が高めになりがち。自分に合った水があるなら、どうせ継続的に利用するなら、安いほうが良いのは当たり前ですね。使用済みの空ペットボトルの処理もご面倒かもしれません。

そこで、ご家庭での大型容器としてお薦めするのがバックインボックス（BIB）タイプ。パックインボックスとは、お水の入った強化ポリバックがダンボール箱に入っている容器のことで、空になった後は小さくたためて環境にやさしいのが特徴です。ウォーターサーバーの設置も不要で、余計な電気代も解約手数料も一切不要！1ℓあたりのお水の単価も経済的で、ご家庭でのご利用に実は最適です。

冷蔵庫と二重になり電気がもったいないウォーターサーバーを利用しなくも使えるバックインボックスはとても省エネルギー。バックインボックス用の冷水専用の小型サーバーもございますが、一般のウォーターサーバーと比較して省電力です。

バッグインボックスは開封後も長期間水を衛生的に保つように工夫された容器で、正しくご使用いただけた場合、容器内に外気が入り込まない限り無菌状態が保てます。手が一番触れる吐水口（蛇口）は各箱を使用後毎回交換するので衛生的です。

大容量のバッグ容器にいれるため生産コストが下がり、経済的にお求めいただけます。

容器はビニールバックとダンボールだけ。ご使用後のバックは小さい折りたたみができ、ダンボールは資源として再利用できます。